生物の勉強法

1.最近の入試傾向

 センターにしろ国公立2次にしろ私立の試験にしろ、最近の入試は考察させ問題が非常に多いです。未知の事柄に対してデータが与えられ、それを使って考察していく力を試すのです。定期テストで出るような問題は必ずといっていいほど出ません。「じゃあ別に勉強しなくていいジャン♪」って思う人。いるんですよ、これが。駄目ですよー。
 そういった考察や、またはそれを記述して表すときに必要となってくるのは、やはり基本的な力、つまり日頃授業でやったり定期テストで解いたりした事なんです。そういったところを疎かにして成功はあり得ないと思ってください。
 ではどうすればいいか。私なりの方法を紹介してみます。生物が苦手な人、2次で生物がいる人、必読です。

2.図を描いて覚える

 イモリの神経胚を例にとって話したいと思います。重要な図が出たら、そんなにきれいでなくてもいいから、下のような図を描いてみるのです。本当に殴り書きでいいですから。ちなみに下の絵はウィンドウズ付属のペイントで、5分くらいで描きました。


イモリの神経胚の図。8.6KB

こういった図を、図表でも教科書でも見ながら、描いて見るのです。描きながら、各部の名称や、その働き(これの場合は、「側板は何になるんだっけ…」と調べながら描いていきます。そうすることによって、試験で図が出ても慌てないし、そうでなくても頭の中で図を描いたりして回答する事もできるわけです。

余裕があればその図の絵描き歌みたいなのも考えてもいいでしょう。この場合は、先生の教えてくれたのを紹介しますが、

「丸3つ、三角2つ。髭と丸かいてダルマさん」

なんてどうでしょうか…

3.ゴロ合わせで覚える

 例として、ホルモンで話したいと思います。これもまた先生の考えたものです。ゴロ合わせのコツは、こじ付けでもいいから頭に残るものを作ることです。ちょっとくらい強引な方が逆に頭に残ったりもします。

1.成長し甲副(幸福)に生きてイバっちゃオ
「成長」ホルモン、「甲」状腺刺激ホルモン、「副」腎皮質刺激ホルモン、「生」殖腺刺激ホルモンまでが脳下垂体前葉、「イ」ンテルメジンが中葉、「バ」ソプレシンと「オ」キシトシンが後葉。

2.コーチ代打。副(服)からパラットCaP(キャップ)が落ちる
「甲」状腺から「チ」ロキシンが出て「代謝」促進。「副」甲状腺から「パラト」ルモン。CaとPの調整。

3.副腎漬けアレば必死に鉱糖(好投)コールドKNa(かな)
「副腎」「髄」質から「ア」ド「レ」ナリン、「皮質」から「鉱」「糖」質「コルチコイド」。鉱質…はK+とNa+の調節。(糖質…はタンパク質の糖化)

4.膵臓α(あるさ)グルカゴン(怪獣の名前?)。すβ(滑った)インショウ血糖(結構)下がる
「膵(すい)臓」(ランゲルハンス島)「α」細胞から「グルカゴン」。「す」い臓「β」細胞から「インスリン」が出て「血糖」値を「下げる」。

 先生に聞いてもいくらか教えてもらえるでしょう。

4.写真を見て覚える

 図表を見ると、写真がたくさん載っています。特に、実験のものとかは絶対にチェックです。また、図表には分かりやすい図がたくさんあるので、使うことを大いに勧めます。

5.問題を解いて覚える

 問題で解いたことは全部覚えるくらいの気持ちで行きましょう。「なんで?」の気持ちを大切にして、分からないところがあれば教科書、図表、授業ノートなど色々なものを見ながら学習していきます。先生のところに聞きに行くのもいいです。

あなたの意見も聞かせてください→→→掲示板

その他の細かいテクニックは問題集の解説・先生の説明などを参考にしてください。

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