東京理大・理工・応用生物科学(@神楽坂)

(最終更新:2001年3月8日)

初受験。無難にこなす。

1.試験前日(2/4)

 新幹線での単独上京は初めてなので少し緊張気味だった。それに加えて持病(笑)の方向音痴が発生。東京駅ではどの電車に乗ったらいいのか初めは分からなかったし、水道橋駅では降りる改札口も歩く方向も両方間違えたしね…。
 ホテルに着いても暇だったので、東大の下見に出かけてみる。地図を見ながら歩くと20分くらいで到着した。しかし到着しても何もすることは無いし、そもそも試験の前日に勉強することもないだろうということで、秋葉原へ繰り出してみる。色々と観て回っているとsubさんから電話が。なんだかんだありながらもどうにか会うことに成功。そのままふらふらと歩いて、その後理大の下見に行くことに。何故か校舎の中に入ることが出来たので、いけないと思いつつも入ってみる(笑)。その後は近くのマクドに入って少しお話をした。

2.試験当日(2/5)

 <数学>大問1は小問集合。(1)(2)は基本問題。(3)は私はスマートな解法が思いつかなかったが、強引に微分して解く。(4)は誘導付きの簡単な確率漸化式。ただし1箇所ヒッカケがある。大問2は定期テストレベル(+α)のベクトルの問題。大問3は積分。(2)(i)は、角度のパラメータを導入して計算したが、かなりの計算量だった。解答用紙もそれなりにあったが。ちなみに私は100分中70分くらいで完了した。

 <英語>大問1は長文、大問2は会話文、大問3は熟語。大問1と2は問題無くこなしたが、大問3で自分の熟語の知識の無さを痛感する。自信を持って選べたのが半分くらいしかなかった。

 <理科(化学)>大問1はお馴染みの正誤問題。名台詞「誤った解答は減点されるので、わからない場合はマークしないこと。」も健在。ちなみに私は全部マークした。全部合っている自信はある。大問2は結晶格子に関する用語選択。選択肢を読むのに時間がかかったが問題無くこなす。大問3は凝固点降下度に関する文章の穴埋め。センターレベルの問題(=すごく易しい)。大問4は電池と電気分解。問題文だけでなく選択肢から解答を絞らないといけないという嫌らしい問題。ここで時間をかなり使ってしまう。大問5は平衡に関する計算問題。標準的な難易度だと思う。大問6は芳香族化合物の、大問7は糖類の、いずれも基本問題。

3.結果

教科予想点数コメント
数学100/100手応えは満点なんだけど…。
英語75/100大問3で落としているからこのくらいだろうか。
化学85/100大問4で意外と手間取った
合格そりゃ合格しなきゃマズいんだけど。

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