この勉強法はあきさん提供です。(掲示板への書きこみより引用)
情報提供ありがとうございます!
私は、今高2でそろそろ受験勉強始めようかなぁ、と思い始めています。 私はこの一年間究極に効率の良い勉強法を探し続けてきました。なぜかといえば、わたしは陸上部に入っているのでとにかく時間がないからです。平日はどんなに頑張っても2時間が限界で、休日もしょっちゅう試合になるので、量より質の勉強を最大限まで昇華して部活と勉強を両立しようとしたのです。 その結果私なりにではありますが、これが究極であろうと思われる方法を編み出しましたので、以下に記しておきます。 |
各分野につき教材は一冊に限定してそれを完全にマスターして下さい。例えば英語なら、単語、文法、構文の3つの分野に1つずつ志望校のレベルに合った教材を選び、マスターするということです。 一冊というのがコツで、同時に似たようなことをあちこちで、散発的に、順番が入れ替わっているものを見ると記憶があいまいになるからです。そして、その教材をマスターしたら、次の教材へと移ればよいのです。そのときは、前の教材に欠けていたことを補えばいいですから非常に効率的となるはずです。とにかく一冊完全主義になることだと思います。 |
その教材を覚えるときに、本当に大切なところ、覚えにくいところは、その一部分だけです。なので、その一部分だけをうまく抜き出してまとめたのがサブノートになります。 これのコツは、知っていることは省くこと、自分だけがわかればよいから、必要最低限の文字数におさえること、関連したことを覚えやすく整理することです。まとめたあとはそれを繰り返して完全に覚えれば終了です。コンパクトなほどいいです |
覚える内容が複雑になればなるほど、毎回情報が整理されたかたちではいってくるのがいいはずだから、まったく同じ内容を、まったく同じ順で、まったく同じ所で繰り返すのがよいわけです。おもしろくはありませんが最も効率的だとおもいます。 |
他にもたくさんあるのですがこの3つは特に重要なので紹介しました。絶対に効果はありますので頭にいれといて下さい。私はこの方法をあみだしてから、特に英語があがりました。 |
特に時間の無い人はこの方法をやると効果覿面(てきめん)でしょう。もう理由はあきさんが書いてくれてますのでそちらの方を参照してください。 一つの教材を繰り返してやる、というのはよく言われることです。そして、それなりの効果もあります。ここで紹介したあきさんのやり方はその究極の形といえるかもしれません。一つの教材を、サブノートを作ってまとめたり、何度も繰り返したりしてやりこむことにより相当な力となります。 ただ、このときに注意したいのは、覚えこんだことを必ず他の形で使って欲しいこと。ただ単語を覚えた、構文を覚えた、だけではなく、それを問題を解いたり、長文を読んだりする中で消化していくことを平行してやっていけばより一層自分の力となります。 |
その他の細かいテクニックは問題集の解説・先生の説明などを参考にしてください。