2000/12/26(Tue)
が今日はあった。 前日にメモを用意していくという我ながら驚くような手の込んだ支度。 それだけ今日は話し合う事が多かったということ。
1.志望校の変更 担任のS先生にはまだKEIOのSFCを受けるとは言ってなかったので。 入室早々の会話。
S先生(以下S)「ここ(志望校調査の紙)にあるんと変わっとらんな?」 TEL(以下T)「いや、変わってるんです。今日はその事が一番言いたかったんですけど」 S「まさか医学部に変えるなんて事とちゃうやろな(笑)」 T「いやいや(笑)、違います。慶應のSFCを受ける事にしました。 選んだ理由は、研究室でやりたいことができそうだったからです。」
本心を言わせてもらえば、生物の研究で、ゲノム関係は関東、再生医療関係は関西が充実 しているので関東、ということまでウンチクを披露したかったけど、さすがに(苦笑)。
2.学校の判定 私の学校では例年校内独自の合格判定を算出している。 「進研模試(6月)のB判定ラインを校内偏差値に換算したラインと、 生徒が2学期に受けた校内模試や学校で受けた模試の偏差値を比較する」 という手法で、○、△、▲、×の判定が出される(競馬の予想みたい)。 私の本命東大理二は、△だった。 (ちなみに校内(400人)中、東大志望は7名。そのうち×で無かったものは2名) 職員の会議では、受ける事に異論は無かったそうな。
それに対抗するように、私は持参資料その1「東大模試の判定」を持ち出す。 学校経由で受けた模試はある程度先生も目を通してくれたそうだが、 校外で私が勝手に(笑)受けた模試のを見せる、ということで。
3.調査書について 特に知りたかったのは、点数化の事。 持参資料その2「3年間の通知表」を持ち出して質問する。 すると先生、「なんなら今計算しよか」と。 計算方法を以下に紹介する(新しい方法と古い方法とあるが、新しいのだけ紹介)。
(ア) 1年から3年までの各学年全体での評価(10段階)を5段階に換算 (これは元から5段階の通知表ならしなくてもいいことだが)。 ちなみに、10,9,8→5 7,6→4 5,4→3 3,2→2 (1→1)という換算。 (イ) 各教科の5段階の評定を足す。 教科(英語、国語…)ごとではなく、科目(リーディング・ライティング、古典…)ごと。 (ウ) (イ)で出した和を、科目の数で割る(これがいわゆる「平均評定」)。 その数字(5点満点)を、各大学の点数に換算。
で、計算してみると、例えば東京理大A日程(調査書=100点)では、96点だった(!!)。 かなり8とか9とかで稼いでいるのは否めないのだが(笑)。
まあ、今まで通りに頑張れ、ということでした、結局。
その後は三宮へ出て、代ゼミの東大化学。 生物ほどは受けたい授業じゃなかったんだけど、それでも一応取っただけ、というもの。 それなりに活用する予定です。
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